第9回アクセシビリティリーダーキャンプ

【研修スケジュール】

2 月 26 日(火)【ガイダンス・講習会】

  • 会場:アジュール竹芝 16F「憩の間」
13:50 会場集合
14:00-14:05 開会挨拶 /AL育成協議会副会長:佐野(藤田)眞理子先生(広島大学)
14:05-14:20 ALC ガイダンス /岡田菜穂子先生(広島大学)
14:20-14:40 アイスブレイク(参加学生の交流)
14:40-15:10 ALP‐教育課程が目指すもの/教育課程WG長:山本幹雄先生(広島大学)
15:10-15:30 研修1/日本学生支援機構学生生活計画課課長:田中久仁彦様
15:35-15:55 研修2/株式会社イフ 代表取締役社長 川﨑芳清様
16:00-16:10 休憩
16:10-16:30 ALP‐社会への展開のために/PICWG長:高本康明様(富士通株式会社)
16:30-17:30 各班でのディスカッション
17:30-17:40 本日のまとめ/教育課程WG長 山本幹雄先生
第9回ALC1日目ディスカッションの様子

第9回ALC1日目 ディスカッションの様子

2 月 27 日(水)【AL 育成協議会会員企業、協力企業による研修】

  • 会場:富士通株式会社 武蔵小杉オフィス(神奈川県川崎市)
9:00 会場入り
9:10-9:20 オリエンテーション
9:20-9:50 研修3 /日本マイクロソフト株式会社  大島友子様
9:50-10:00 休憩
10:00-12:30 研修4 /日本アイ・ビー・エム株式会社 長妻令子様
12:30-13:30 昼食
13:30-14:30 フリーディスカッション1
14:30-15:30 中間発表
15:30-15:40 休憩
15:40-16:40 フリーディスカッション2
16:40-17:00 本日のまとめ
17:00 現地解散
第9回ALC2日目フリーディスカッション

第9回ALC2日目 フリーディスカッション

2月28日(木)【企業訪問】

  • 会場:富士通研究所・netCommunity
10:00-12:00 富士通研究所& netCommunity
•見学 「ICT がもたらす未来」
•講話/地域新ビジネス推進室エリアコーディネーター  川村晶子様
12:00-14:30 移動・昼食
14:30-17:00 株式会社内田洋行 東京 ユビキタス協創広場 CANVAS
•講演 「ウチダの地域活性化に対する取組について」
•見学 「新川第二オフィス」
17:00- 本日のまとめ
17:30 現地解散
第9回ALC3日目netCommunity

第9回ALC3日目 netCommunity

3月1日(金)【討論・統括】

  • 会場:キャンパスイノベーションセンター(CIC)408(広島大学東京オフィス)
9:00- 会場入り
9:10-9:15 オリエンテーション
9:15-11:00 グループ発表 ※
11:00-12:00 昼食
12:00-13:00 最終ディスカッション ※
13:00-13:25 修了式
修了証授与/富士通株式会社マーケティング改革プロジェクト室 シニアバイスプレジデント 加藤公敬様
13:25-13:30 閉会挨拶:AL 協議会副会長 佐野(藤田)眞理子先生(広島大学)
第9回ALC最終日 認定証授与式

第9回ALC最終日 認定証授与式

【参加学生の声】

  • 広島大学 教育学部 3年生

 今回のキャンプでの一番の収穫は「企業としての視点」です。学生である私たちはアクセシビリティという視点を持って地域の問題の改善案を考えることはできますが、そこに経済が存在しているという視点をもちあわせていませんでした。企業は利益を追求し続けないと生き残れないため、経済の存在する場所でしか活動できません。しかし、経済は作り出さないと生まれず、今回紹介していただいたICTを使用した地域の問題解決や杉を使った実践はまさに地域の経済を作り出した例でした。また、札幌学院大学と富山大学の学生と交流し、他大学のアクセシビリティリーダーの活動の様子や地域特有の課題について情報共有することができ、とても有意義な4日間を過ごせました。貴重な機会を提供していただき、ありがとうございました。

  • 富山大学 経済学部 3年生

 キャンプに参加して、他大学や企業の取り組みを知ることができ視野が広がりました。アクセシビリティは特別なことではなく、アクセシビリティを推進(固有のニーズがある人への配慮)するために一番大切なことはまわりの人の理解だと思います。理解のある人が増えれば様々なアイディアも生まれると思います。アクセシビリティについて知らない人がまだまだ多いと思うので、学生を中心にアクセシビリティの取り組みを伝えていきたいと思います。今後は企業の取り組みにもっと目を向け、学内のピアサポートに生かしていきたいです。卒業後は、アクセシビリティリーダーとして誰もが働きやすい職場を考え、できることを実行していきたいと思っています。

  • 札幌学院大学 人文学部こども発達学科 3年生

 参加させていただいたすべてがプラスになりました。アクセシビリティに関しての知識や自分の知らない分野の話、他大学の学生と共に過ごした4日間など。周りの友人に広げ、シェアしていきたいと思います。また、機会があればどんな形でも良いので参加していきたいと思っています。4日間という短い時間ではありましたが本当にお世話になりました。ありがとうございました!!