第12回アクセシビリティリーダーキャンプ

【研修スケジュール】

平成28年3月1日(火) <ガイダンス・研修>

  • 会場:ヴィアイン東京大井町 会議室
13:50 会場集合
14:00-14:05 開会挨拶:AL協議会副会長佐野(藤田)眞理子先生(広島大学)
14:05-14:20 ALCガイダンス:AL育成協議会事務局重富紀子氏
14:20-14:40 アイスブレイク:ALCコーディネーター
14:40-15:10 ALCウォーミングアップ1/教育課程WG山本幹雄先生(広島大学)
15:35-15:55 研修2:「障がいのある学生の就職活動」/株式会社イフ代表取締役社長川﨑芳清様
16:00-16:10 休憩
16:10-16:30 ALCウォーミングアップ2/PICWG高本康明様(富士通株式会社)
16:30-17:30 各班でのディスカッション
17:30-17:40 本日のまとめ:教育課程WG長山本先生
第12回ALC 1日目ガイダンス

第12回ALC 1日目ガイダンス

平成28年3月2日(水) <AL育成協議会会員企業、協力企業による研修>

  • 会場:富士通株式会社 ”HAB-YU”
9:20 会場入り
9:30-9:40 オリエンテーション:佐野先生
9:40-10:10 研修3:「オリンピック・パラリンピックレガシーって何?」~一つになろう!2020年の先の明るいミライへ~/文部科学省生田知子様
10:10-10:40 研修4:「中心市街地活性化計画(仮)」/経済産業省山北和徳様
10:40-10:45 休憩
10:45-11:10 研修5:「ICTを活用した地方創生」/日本マイクロソフト株式会社大島友子様
11:10-11:35 研修6:「地方創生とオープンイノベーション」/富士通研究所R&D戦略本部原田博一様
11:35-12:00 各班でのディスカッション、まとめ
12:00-13:00 昼食
13:00-16:00 ワークショップⅠ:石塚昭彦先生(東京工科大学)
16:00-16:30 【見学】テックショップジャパン
16:30 現地解散
第12回ALC2日目 ハブユー

第12回ALC 2日目  ハブユー

平成28年3月3日(木) <企業訪問>

  • 会場:パナソニックセンター
9:30-10:00 研修7:「パナソニックの2020オリンピック・パラリンピックの取組紹介」内田様、黒川様
10:00-12:00 【施設見学・体験】WonderLife-Box、ActiveLearningCamp、BusinessSolution
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 ワークショップⅡ:石塚昭彦先生
15:00-16:30 ワークショップⅢ:石塚昭彦先生
16:30-17:00 4日目の発表に向けて:佐野先生
17:00 現地解散
第12回ALC3日目パナソニック東京

第12回ALC3日目 パナソニック東京

平成28年3月4日(金) <報告・討論・修了式>

  • 会場:アワーズイン阪急 会議室
9:00- 会場入り
9:10-9:15 オリエンテーション
9:15-11:00 グループ発表
11:00-12:00 最終ディスカッション
12:00-13:00 昼食
13:00-13:25 修了式:【修了証授与】富士通株式会社グローバルマーケティング部門マーケティング戦略室加藤公敬様
13:25-13:30 閉会挨拶:AL協議会副会長佐野先生
第12回ALC最終日全体写真

第12回ALC 最終日全体写真

【参加学生の声】

  • 広島大学 文学研究科 修士1年生

ALCにおいて、自分でもよりよい社会を作るためのノウハウを学んで実践したことはかけがえのない体験となった。班で意見を出し合う中で、自分の知識不足や改善点を痛感した。この経験をもとに、普段から広く物事を見て知り、人と話す力を磨くようにしたい。自分から話し合いを進める上で、初日に学んだようなコミュニケーションに配慮を必要とする人がいることも忘れないようにしたい。ただ、相手の意見を引き出してじっくり聞くことが重要という点では、普段から心がけるべき点と大差ないようにも、ALCを通して感じられた。「合理的配慮」も、コミュニケーションをとりながら相手と少しずつ決定していくことが重要である。

  • 富山大学 経済学部 2年生
  • ALCに参加していなければ絶対に出会えなかったであろう方々と、アクセシビリティについて勉強したこと、大学間の交流ができたこと、グループ発表という同じ目標に向かって議論したことはとても貴重な経験になりました。また、アクセシビリティに関して、意識の高い方との交流は、自分の考えを深め視野を広げることにつながりました。研修では現代社会の課題や現状、そしてそれらに対して行っている取り組みをあらゆる分野から学ぶことができ、自分でも他にどのような課題があるのか、ニーズは何かなどを調べてみたいと思いました。4日間を通して、スケジュールがハードで大変でしたが、密度の濃い時間を過ごせたと思います。

    • 九州大学 工学部 4年生
    • 講義、企業見学、グループワークと、非常に密度の濃い4日間でした。キャンプ運営に携わったアクセシビリティリーダー育成協議会の全ての先生方、ゲストの皆様、訪問受け入れ先の皆様、学生コーディネーターの皆様、そして後援いただいた文部科学省に心より御礼申し上げる次第です。参加していない学生に持って帰りたい話・経験に溢れていました。ここで終わりにせず、キャンプの成果を学校で共有すること、そして、このキャンプでできた繋がりが実のある物になるように行動を起こそうと思っています。